

Interview

ライフプランの建築家として人生の伴奏者であり続けたい
内林 武生 UCHIBAYASHI TAKEO
ライフプラン歴
2016年から年間100世帯以上プランニングを実施。
現在は、ファイナンシャルプランナー育成に注力し、全国行脚しています。
ライフプランの必要性とは?
ライフプランの必要性とは? 家の購入に、なかなか一歩を踏み出せないのは、先々わからないことが多いからです。
今後どんな出費があって、どれだけのお金を残せるのか。それがわからないまま、家を購入するのは怖いですよね。
「家は、人生で3回建てないと理想の家にならない」といいます。1回、2回と失敗して、ようやく理想の家を建てられるという昔からの格言ですが、実際には家を買う機会は人生で一度あるかどうかでしょう。
理想の家を建てるため、失敗のリスクを減らすのに役立つのが「ライフプラン」です。
これからの人生において、いつ、どれぐらいお金が必要なのか、どういう生き方ができるのかを、お客様と一緒に可視化します。
ライフプランを重視するように
なったきっかけは?
子供ができたことが大きいですね。
親の立場になり、とくに「教育費用」について考えるようになりました。
子供たちから何かしたいと言われた時に「ノー」とは言いたくないんです。しかし、先々の出ていくお金がわからないと使っていいのか迷いますよね。 教育費用や老後について、お金がどれだけ必要で、どれだけ手元に残っているかを可視化できていれば、迷うことなく子供の希望に向き合えます。
ライフプランの具体的な流れ
お客様の希望や現状をヒアリングしながら数値を入力し、手元へ入ってくるお金と、出ていくお金が一目で分かるデータをその場で作成します。数字で表すため、具体的にイメージしていただきやすいと思います。 これまでライフプランを作成した方々は、やはり表情が違いますね。「やってよかった」と言っていただくことがほとんどです。
ライフプランで大切にしていること
30年先もプランニングしますが、 経済状況や仕事も変わっているかもしれません。そのため、おおよそ全体像を作った後に、プラン通りできているかの確認がとても大切です。 たとえば、暗闇の中でライトなしの車を運転しろと言われても、進む先が見えないから怖いですよね。だからライトで目の前を明るくするわけです。ライフプランも同じで、何度も見直すことで、近くのものも具体的になり、スピードを出しても怖くない状態にできます。
ライフプランの建築家として
ライフプランは、将来の安心を買うためというよりも「将来安心することによって、今をもっと楽しみ充実させるため」に行います。 買い物や旅行、趣味など、将来の不安から諦めていたことにも実は挑戦できることに気づいていただけるかもしれません。あるいは、お金が厳しい人も、どこに弱点があるかを知ってもらうことで、将来お金に困らない人生を送っていける可能性もあります。 人それぞれにふさわしいライフプランの建築家として、住宅の購入前だけではなく、お客様の人生に伴走できるプランナーであり続けたいですね。
ごあいさつ
お客さまの未来に「寄り添う」、それが私たちの仕事です。
住まいを建てることは、人生のなかでもっとも大きな「選択」の一つです。
しかし、多くの方にとって住宅購入は初めての経験であり、不安や疑問だらけの状態で契約や意思決定を迫られているのが実情です。
どんな会社に頼めばいいのか?
誰を信用していいのか?
その選択を間違えると、後悔と負担を何十年も背負うことにもなりかねません。
私は長年にわたり住宅consultantに従事してきました。
数多くのお客様と接する中で、「本当にその人に合った家」を選べている人は驚くほど少ないと感じてきました。
「この人には、今じゃない」「この予算では将来が厳しい」
そう思うケースが散見されました。
私は、ソニー生命にてライフプランニングの専門職として修業しました。
人生におけるお金の流れや、未来の設計を緻密に描く力を養いました。
お客様の人生設計にしっかりと寄り添い、「この選択は、将来も安心できるものなのか?」を徹底的に見つめ直す経験を積むことができました。
そして2022年、独立を決意。
「家を売る」のではなく、「その人の人生に本当にふさわしい住まいを一緒に考える」ことを目的に、Four-Leafを立ち上げました。
Four-Leafは、特定の住宅会社やハウスメーカーに属さない中立的な立場で、
住まい探し・建築先選び・ライフプラン支援を行う住宅コンサルティング会社です。
私たちの役割は「住宅営業」でも「仲介業者」でもありません。
住宅購入を考えるお客様の 「第三者アドバイザー」として、真に中立な立場から情報と選択肢を提示し、将来を見据えた住まい選びを支えています。
とくに私たちは、お客様ご自身の「お金の流れ」や「価値観」から住まい選びを考えるライフプラン設計に強みを持っています。
たとえば、同じ年収でも家族構成や働き方、教育方針によって適切な住宅予算はまったく異なります。
私たちは「買える金額」ではなく、「買っても幸せに暮らし続けられる金額」にこだわります。
また、多くの住宅会社が提供していない「暮らしのシミュレーション」や「資金計画の長期設計」を、お客様ごとにオーダーメイドで提供。
過剰な設備や広さをすすめるのではなく、本当に必要なものを見極める視点を一緒に育てていくのが私たちのスタンスです。
私たちの名前「Four-Leaf(フォーリーフ)」は、
四つ葉のクローバーのように、「幸せの象徴」になれる存在でありたいという想いを込めて名付けました。
住まいは、買って終わりではなく、暮らし続けるものです。
そして、人生もまた、途中で何度も見直しが必要な「旅」のようなものです。
その旅路において、四つ葉のような小さな幸せと安心を届けられる存在でありたい。
それが、私たちの願いです。
これから家を持とうと考えるすべてのご家族に、安心と納得、そして「本当にこの選択で良かった」と思える未来を。
Four-Leafは、誠実に、プロとして、そして人として、あなたとご家族の住まい選びに寄り添います。
住まいconsultant Four-Leaf 内林 武生
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